寸法やデザインがとてもお気に入りで長年使っているスーツケースがエールフランスの粗末な取り扱いによって右上の角が損壊してしまったので、今日は修理及び補強というカスタマイズを施した。先ずは亀裂そのものを補強するためエポキシ系樹脂で覆い固める。
亀裂の入った角にアルミのプレートを当てがうので、本体側に等間隔で下穴を開け、被せるアルミプレートにも同ピッチで穴を開ける。当然スーツケースの角は湾曲しているためアルミプレートを同様のアールに加工する必要がある。
下穴とアルミプレートの穴を合わせリベッターを打ち込んで固定する。このとき本体とアルミプレートの間には防水系の接着剤でシーリングすると防水性や密着性が確保できる。
これでまだしばらくは使えるかな。。。ん?でもなんかこんなデザインのヤツ新品で売ってたなあ。。。そう、道具は愛着最優先。気に入ったモノをいつまでも使い続けようよ。